電話

+123-456-7890

メール

mail@domain.com

営業時間

Mon - Fri: 7AM - 7PM

美と健康のために、何をなすべきか。ひとえに”身体を整える”ということにつきます。特に女性は体調のリズムの波が大きく、意識してそのリズムをコントロールすることが必要です。

ただ実際には個人の努力でできることは限られ、社会の中で様々なストレスにさらされている環境を考えると他者・環境の助力も必要なのは明らか。

以下に女性の身体に大きな影響を与えている代表的なホルモンをあげてみます。

ホルモンは身体のいろいろな細胞の活動をコントロールするスイッチのようなもの。これが崩れると身体は正常に機能しなくなり健康を損ね本来の美を失います。

『美』とは本来誰もが備え持っているものでその美は健康と安らぎの中で取り戻すことができるものです。

エストロゲン:

女性らしい体を作る、自律神経の働きを安定、コラーゲン生産(美肌など)、血管、骨、関節、脳などの健康維持。→エストロゲン分泌の変化(減少)が上記の美肌などの作用に悪影響を及ぼす。

プロゲステロン:

体温をあげる、食欲を増やす(水分・栄養素の維持)→エストロゲンと合わせて月のリズムに大きく影響。プロゲステロンの作用がないと正しいリズムが作られない。

オキシトシン:

ストレスにより増生される”コルチゾール”(血圧、血糖値を高める→免疫機能を低下させる)の分泌を抑える。人間の脳で『社会』の形成に関係する扁桃体に働きかけ恐怖心を抑え人に対する親近感・信頼感を発生させる→オキシトシンが分泌されると人や動物に対して『愛している』『愛されている』という感情を生み出す効果があり幸福感が醸成される。また人との絆に強い愛着を感ずるようになる。

メラトニン:

睡眠ホルモン。体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠の切り替えに作用。質の高い眠りを実現する。→下記の成長ホルモンの分泌に必要な睡眠を”演出”。

成長ホルモン:

睡眠中に分泌。肝臓や筋肉、脂肪などさまざまな細胞の『代謝』を促進。美肌を促し健康的で若々しい体を作るために必須。

実際にはもっとたくさんのホルモンが複雑に相互に作用し体調に影響を及ぼしていて短絡的な理解判断は控えるべきです。

ただ一つ言えるのはストレスが身体に与える悪影響は一般に思われているよりはるかに強いものでその当事者にしかわからない精神的苦痛と身体へ明らかなダメージがあり、ホルモンバランスを崩すということ。

このストレスを軽減するためには安らぎや愉楽が一定の効果を及ぼします。”楽しい” ”気持ちがいい” という状態が身体に与える影響は精神的、身体的に明らかに良い効果をもたらしホルモンバランスを整えるのは科学的にも実証されています。

もちろん原因であるストレス要因を取り除くのが最善であるのは明らかです。

しかしながら仕事や生活環境と密接に関係していることの多いストレス要因は簡単に排除することが容易ではありません。要因が分かっていてもそれを取り除くことが難しい、現代の社会の現実ではないでしょうか。

医療的措置でストレスに対処されている方もたくさんいらっしゃると思います。趣味や娯楽でストレス解消を図っている、という方も多いでしょう。ただそれで解決できている方はこのテキストをお読みになっていらっしゃらないと思います。

あなたの中に足りていないもの、真の安らぎや愉楽がどこにあるのか真剣に向き合う必要があるのではないでしょうか。

”幸福ホルモン”と呼ばれるオキシトシンが近年注目されています。

オキシトシンは、抗ストレス作用、摂食抑制作用がある、とされています。

抗ストレス作用については恐怖の刺激による”すくみ”を抑制できることが実験により明らかになっています。

ストレスで食欲のコントロールが効かなくなり過食になることがあることは広く知られていますが、オキシトシンがこれを抑制してくれる効果があるという仮説がかなり有力になっています。

このオキシトシンは愛情に関わるホルモンとしても知られ、スキンシップや共感、肯定された時の感情に密接に関係しています。

スキンシップによるリラクゼーションマッサージが女性のストレス解消に貢献できるのは上記のオキシトシンの分泌に大きく関わっているからです。

TOPページ施術内容:女性向け出張リラクゼーションマッサージへ戻る

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA